聖獅子について

こんにちはこんばんは、初めての人は初めまして

 

mooner(むーなー)です。

 

今回は聖獅子の構築について少し話したいと思います。

(前のブログの続きは新弾発表されたらまとめよかな…)

 

なぜ急にやることになったかと言うとTLでよく見かける聖獅子の構築に納得がいかない部分がいくつかあり、自分の脳内の整理の為にも文でまとめてみようと思い、せっかく文にするならブログにしちゃうか〜って流れです。

 

まぁたいした実績もないので暇な方は、こういう考え方もあるんだな〜ぐらいの気持ちでよかったら見ていってください。

 

 

1.レート期間の構築➕聖獣に対しての考え

 

私はALTのアディショナル環境後になってから、明らかに立ち位置がよくなっている聖獅子に目をつけていました。

 

(なぜ目をつけていたかというと基本聖獅子はAFとマナリアに不利であり、その2種がリーシェナネメシスの台頭により数を減らしていたのでそのリーシェナに強いドラとロイに微有利以上だったため(早口)

 

まずアディショナルで追加されたこのカードを入れるか考えました。

 

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 はい、巷で戦争の元になってるこのカードです。先に言っておくと

 

”俺”の主観では弱いカードです。

一応補足加えとくと聖獅子においてってことです

 

この時点の僕の考え

単体でかなり仕事するので弱いカードではないと思うけど聖獅子に入れるかって言われたら僕は入れない寄りです。 トップが弱くなるのはドロソがアミュレットしかない聖獅子からすると強みが薄れるなぁって印象です。聖獣入れて対面の有利不利が変わらなかったのでブレを狙ったカードの認識でいます。 ミッドビショに聖獣が入るのは1枚ですぐに展開出来るのがライナやヘクターと噛み合ってるからなのでこっちの聖獣はかなり強いと思います。

(自分のディスコの発言のコピペ)

若干怪しい部分はあるけど当時の考え。

 

入れて対面の有利不利が特に変わらなかったというのと、ここでは書いてないけどリーシェナにあまり強い札じゃないことが理由ですね。

 

そもそも一番救済に進化切りたいし、並べて勝つデッキというよりは獅子で勝つデッキだからなんか違う気はしてた。(一部後付け)

 

発表された当初は私もかなり高評価でした。

 多分かなり能力の強弱を大まかに捉えてましたね、実質騎兵とはよく言ったものです。

 

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そりゃビショの4コス枠って考え方以前にこうも分かりやすい3面展開カード来たらカードゲーマーなら興奮しちゃうでしょ…知らんけど

 

 

 

 

 

とりあえず話を戻します。

 

アディショナルが出てからビショを使ってレートに行く前に流石にノープランで行くのは怖いのでオプレクでいくつかビショ使ってる人の枠見て勉強することに。

 

しばらく見てたんですけど後手4以外の聖獣の展開があんまり強くないことに気づきました…

 

その印象が強くて細かい考えなしに聖獣なしの獅子でレートにいったところ獅子自体は5-1だったのでなしで行けそうだと勝手に確信。

 

(かなり簡潔的に話してるけどグダグダ話すとなかなか構築の話に行けないので端折りました。)

 

とりあえずその時の構築を

 

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尖兵1…結晶も合わせて7枚目の2/2枠、ロレーナは除去性能は高いが実質4コスなので使い勝手が悪い、コレットはランダム要素が嫌いなのでなし。

 

熾天使2…有用な2コスカード(特に虚数メタ)がかなり多く3は腐るにしろ試合中に1は引いておきたいので2、当時リーシェナの虚数が2~3で流石に無視できる枚数ではないので1もないと思ってました。

 

巫女2…ドロソ枠、教理もないのでデッキの中では特に弱いカードですが他に入るドロソがこの時点では見つからず。

説明が少ないですが実際カードが見つからず若干採用理由も適当だったとは思います。

ここが後の天使の泉になる枠ですね、インさんのブログ見て脱帽しました。

 

飢餓1…盤面ロック解除と体力6(4/4進化とヘクター)にバフ、4点除去と万能カード。

被ると弱く毎回使いたいカードでもないので1。

これは多分だいたいのプレイヤーの共通認識だと思います。

 

ブローディア1…不利寄りなマナリアとリーシェナメタ。

まあ引けたらいいな程度、ただ神殿ありきでやっと使える能力になるのとヘクターとターンが被ってるので後から考えるといらない枠でした。

まあピン刺しで特に試合に影響することもなく弱いって感覚がなかったのでしばらく採用してました。(使えてないから当たり前)

 

当時はリーシェナ中心だったのですが相性はというと

 

前の環境よりは立ち位置いいと思います。今まで若干怪しかった対面のマナリアやAFが消えて明確な不利は少ないんじゃないかなぁと。 リーシェナは後4や先5に出されてからブン回られるとどのデッキも対処しようがないのである程度割り切ってはいますが、獅子の4/4のスタッツがリーシェナ側からすると若干辛いので獅子完成を急げば普通に戦えると思います。

(自分のディスコの発言のコピペ)

 

まあさっきも書いたとおりR.Dにはやりあえると思っていたのでリーシェナに勝てるかどうかでした。

 

 

そんなこんなで最終日の朝になりました。

 

ここまで1740くらいまで盛れていたのですがインさんが獅子ブログを公開してから獅子ミラー多発により7連敗してしまいそのまま時間になるまで地獄の底に落ちてしまいました。

 

ミラーは練度不足だった為自分が悪いのは分かってるけどブログ公開するタイミング…

 

まあインさんの構築も聖獣入ってなかったから若干ホットしました。

 

自分を否定されなかっただけまだ良かった気はします。

 

こんな言い方だとめっちゃ雑魚みたいだけど。(実際雑魚とか言わないで…)

 

 

 

2.今の構築➕聖獣に対しての考え

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レートも終わりいろんな構築が流れてきて構築が少し変わりました。

 

自分の中ではもうどこも変えたくないですね。

 

天使の泉1…ましなドロソではあるけど中盤だと盤面圧迫するのは巫女の石と変わらないので被りたくなく1、でもピンならではの都合いい使い方結構多いから入れ得。

 

詳しくはインさんのブログ見た方がいいかも

 

尖兵2…1枚は自由枠、個人的に小回りも利いて気に入ってるカードなので。

ここは割と好みだけど他のカードも微妙だしどうしても自分の中ではこうなった。

説明雑でごめんなさい。

 

アサルトプリースト1…いいピン枠。

これも被ると弱い系なんですけどドローしつつ進化すればファンタズムクラッチ内蔵なので無駄にでかいフォロワー取れたりします。(ヴェインとかポセとか)

 

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強いけどやっぱりコストの重さもあり使いにくい部分はある、それでも他の枠に回すよりかは腐らないかなと。(ここも自由枠ではあるのかな)

 

ちなみにマリガンは結晶札探すのが優先、砂時計は後攻なら自分はキープしてます。

(同じ1コスでも法典と泉はキープしない)

 

難しいカード少ないからだいたい分かると思います。

 

あと神殿狙いハードマリガンはやめましょう、事故の元です。

 

 

 

 

今のところは構築はこれで満足

 

 

で肝心の聖獣に対する考え方ですがやっぱり変わりませんでした。

 

環境が変わったといえどどうしても埋め能力が許容できませんでした。

 

でもレートの時よりは割と採用する価値はあるのかな、私は上手く使えないので採用しないけど。

 

自分でまとめてて思ったけど、聖獣使ってる人は使い方知ってるから強いと思ってるけど使ってない人はずっと使わないから考え変わらないのかも。

 

私もまた使ってみます。(強いかはともかく)

 

 

3.まとめ

聖獣は人によって分かれるし、登場から数週間経つ今でも結論づかないから多分来期も同じ会話する人いそう。

 

なんだかんだ言ってきたけど自分が納得できる構築を手探りで見つけるのが一番だと思います!

 

なのでオフシーズンではあるけど100万jcgもあるし皆さんシャドバやりましょう!

最後らへん雑いけど眠いから許してください、それでは

 

 

 

 

 

 

 

 

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ALTローテーションのこれまでの環境経緯〜ナーフ前まで

こんにちはこんばんは、初めての方は初めまして。

mooner(むーなー)と言います。

 

まずはみなさまレート後半戦お疲れ様でした!

僕もレートはもちろんやっていましたがインさんがブログを公開してから思うように獅子ミラーが多発して勝てなくなり、最終日当日の朝に7連敗してからあげさんになりかけてランクインの目も消えました。

 

 

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まだまだ下手ってことなのでこれからも努力したいと思います。

 

茶番はここまでにして、本題に入ります。

 

レート後半戦も終わりRAGEやレート杯、100万円大会まで暇な方(シャドバ的な意味で)が多いと思うので、無名ではありますが少しこの環境の総括的な記事を書いてみようと思いました。

 

細かいところまで振り返るためにいくつかの記事に分けて、分かりやすく解説したいと思いますのでぜひ最後まで読んでいってください!

 

緑…重要デッキ名

赤…重要カード、新規カード

 

 

 

1.環境初日〜ナーフ前

 

主にTier1を噛み砕いて書いていきます。

 

ALTはやはりこのカード

 

 

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そう、サタンです。

明らかに強いので細かい説明は省きますがとにかく出せばハンドがなくてもどうにかなったりします。

 

ランプドラゴンへの投入は誰しもが考えることで、前環境からあるポセ政宗を筆頭に強力なカードが多いドラゴンはやはり事前予想の段階から圧倒的に人気でした。

 

SFLでランプカードが落ちなかったのがかなり大きいです。

唯一の懸念点が純心が落ちたことによるリソース問題ですがそれも同じくALTで追加されたこのカードが解決しました。

 

 

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忌まわしき紫竜です。

 

ダメージを受けても生きてれば2ドローとハンドが少ない状態からでも倍以上に増やしたりできます。

純心の後釜枠としてはこれ以上にない強化でした。

 

この2枚を貰えたドラゴンが前環境に引き続き、環境に君臨しました。

 

 

この当初のドラゴンにも2つの型が存在しました。

 

サタンドラともう一つはいわゆるテンポドラです。

(一応ハイブリッド型もありますが今回は割愛させていただきます。)

 

テンポドラは元々あるアジダハーカ、ドラスネやこれもALTで追加された正義のドラグーンという良デザカードを入れ、盤面を制圧しつつ疾走や細かい打点で勝ちに行く全環境の原初ドラとコンセプトが似た型です。

 

 

 

この型は後述するミッドロイヤルやサタンドラにある程度強く出れる構築で、サタンに対しては常に盤面を作りサタンを出させないようにすることも可能でした。

 

この2つの型が初期の環境トップで、他のデッキより群を抜いていました。

ですが、シャドバもカードゲームなのでそのドラゴンに対抗するデッキもやはり出始めます。

 

 

その筆頭が

 

 

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マナリアウィッチです。(ミラいい画像なかった)

 

序盤から中盤にかけてマナリアの知識や2コスマナリアなどを使いミラアンのコストを下げて、展開と盤面制圧を行うデッキです。

前環境でもふぇぐ選手が世界大会に持ち込み見事優勝されていて、その強さを見せつけました。

 

SFLで落ちた主なパーツがコールチェインだけだったこともあり、こちらも事前予想の段階から研究が進みました。

この初期段階では主に、未来史やピースフルサモナー又は探偵の調査のドロソと真実の狂信者、炎の握撃を入れたスペル型が流行しました。

 

ドラには得意の展開でサタンを置きづらくし、巨大フォロワーも軽々除去できたので五分~微有利の立ち位置にいたと思います。

その他のデッキにも常に立ち位置がよく大きな不利対面はありませんでした。

 

ではなぜ勝率が伸び悩んだのか、、、

 

それは、このデッキは見た目以上に問題がありました。

まず超越やドロシーなどのデッキと違ってコストを下げる対象が2種類あり、事故りやすくスペルとマナリアカードが噛み合わずに負けることもかなりありました。

 

何より最大の問題がミラーマッチです。

アンの大魔法を先に打てるのが先行なので先行ガン有利でした。

多分小学生でもこんなことになるのは目に見えています。

後攻で捲るには相手の展開をさばきながら顔に詰めることになるのですが、それにはかなり強いハンドを要求されるのでなかなか勝てませんでした。

 

そんなこともありランクマッチなどのBO1単位ではドラゴンに比べやや使用率や勝率が低くなりました。

 

 余談ですがQ&Bさんの構築が後々のマナリアの基礎となる竜術師やティコ3枚投入をされていたので、この段階ではかなり完成度が高かったのかもしれません。

 

 

そしてもう一つ語らないといけないTier1があります。

 

 

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ミッドレンジロイヤルです。

 

なんだかんだ形としてはバハムートがいなくなったDBNの頃からいるデッキです。

OOTのRAGE後にアーサーがナーフされてからはレイサム型が主流になりました。

なぜTier1に躍り出たかというとALTで強力なカードが多く追加されたからです。

 

 

 

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炎獅子の大将軍、新アイテール、リオードの主に3種類です。

 

大将軍は事前予想ではあまり評価されていませんでしたが、いざ使ってみると条件付きとはいえタダで出てきて全体バフする4/5突進が弱いわけありませんでした。

なんで直接召喚ってこうも害悪が多いんですかね…

 

アイテールは予想通りの強さですぐに3枚投入がなされました。

3t先陣確定サーチや7tレイサム確定サーチとかなり仕事するフォロワーです。

進化後能力もドラの1点AoEやウィッチのスペル群に強く出れるので攻守完璧で隙がありません。

 

リオードは個人的には良デザカードだと思ってます。

進化後に手に入る隠伏天誅が強く0コス1点除去+アサシンが入手できる便利なトークンです。

 

特に好きな指揮官を潜伏できるアサシンの能力は、基本的にランダムな除去ができないウィッチやドラゴンには天敵でした。

自らを隠すだけでも6点が確定するのでロイヤルにレイサムルート以外に新たにアグロルートの選択肢が可能になりました。

 

デッキとしてはプレイングが難しい分、他のTier1に比べて偏差が激しくないので、常に80点の動きをするデッキという感じです。

 

とはいえ大将軍はレイサムルート、リオードはアグロルートとそれぞれ大幅な強化が施されたので一気に環境上位に組み込みました。

 

勝率や使用率の観点では、プレイングがモノを言うデッキということもありドラやウィッチに比べると使用率は低いですが勝率はあまり大差ありませんでした。

 

特にプレイングに自信があるプレイヤーには、他のデッキに比べて運要素も少なく好んで使われました。

 

 

30連勝する構築もあったりと破竹の勢いでした。

 

 

 

 

 

ここまでTier1を紹介してきました。

主にこの3種のデッキが中心にメタが形成されていきました。

ランキングにするとこのような感じでしょうか、Tier2も軽くまとめてみました。

 

Tier1

ランプドラゴン(今回はまとめています)

ミッドレンジロイヤル

マナリアウィッチ

 

Tier2

アーカスネクロ…ドロソがごっそり減ったとはいえケルベロスアーカスのパワーは健在、悪意の憑依という有能スペルも手に入りまだまだ現役。

 

聖獅子ビショ新ヘクターと聖獅子の結晶がかなり嚙み合っており、顔に詰める手段が増えた。いにしえの聖域などの有能カードも増え以前よりパワーが増した。

とはいえマナリアに不利なこともありこの順位に。

 

蝙蝠ヴァンプ…以前より安定性には欠けるが立ち位置自体はよく、この段階ではTier2にいた。

新規カードは特にないがやはりヴァーナレクと蝙蝠で8tリーサルを狙えるのは変わらず強かった。

 

 

 

(AFに関してはナーフ後に本格的に活動を始めたので今回は省いています)

 

 

以上ナーフ前環境総括でした。

次の記事ではナーフ後からRAGEまでの環境経緯をまとめてみます。

近日中にあげますのでまた読んでくれると嬉しいです。

 

では👋

 

 

 

 

 

(3人ほどツイートを勝手ながら引用しています、何か問題がありましたら消させていただきますので面倒かとは思われますが私のTwitterのDMまでお願いします。)